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延暦寺の西塔に駐車場はある?アクセス方法は2つあった!

2020/08/30
 
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こんにちは! WEBガイダーのあるく子です。 実際に行ってみた旅先の情報や、使ってみて良かった予約サイトの情報を ご紹介していますので、参考にしてくださいね!

比叡山に広がる延暦寺

「東塔・西塔・横川」

前回は「お堂」が一番多い「延暦寺東塔」を
ご紹介しました!

■延暦寺東塔の詳細はこちら

今回は3ヵ所の中でも不思議な空気が漂う
「延暦寺西塔」を観光していくのですが、

東塔の駐車場と西塔の駐車場の間には
比叡山ドライブウェイの料金所があるので、

その辺りも踏まえて延暦寺西塔の駐車場と
アクセス方法をご紹介していきます!

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延暦寺の西塔駐車場

延暦寺の東塔にある駐車場から
西塔の駐車場までは、

車で5分程度もあれば到着するぐらい
近い場所になります。

ただ、東塔の駐車場と西塔の駐車場の間に
比叡山と奥比叡の境界線となる、

「奥比叡ドライブウェイ西谷検札所」が
設置されているのです!

比叡山ドライブウェイの料金については
別記事を参考にしてくださいね!

ここを通過すると比叡山ドライブウェイの
料金が加算されるポイントなのですが、

延暦寺の東塔と西塔には徒歩でも
アクセスすることができる
参道が通っているため、

必ず車で移動する必要もないのです。

ただし、参道は東塔から1km近くの
距離がありますので、

その点も踏まえて確認していきましょう!

西塔へのアクセス方法

西塔には山のふもとから
「ケーブル」や「ロープウェー」で
直接行くことができないため、

東塔から20分ほどかけて参道を歩くか、

「東塔・西塔・横川」を巡回している

「シャトルバス」を

利用する必要があります。

車であれば、

「比叡山ドライブウェー」を通り、

5分程度で東塔の駐車場から
西塔の駐車場へ移動できますよ!

延暦寺の西塔

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延暦寺の東塔は、延暦寺発祥の地ですが、

西塔は2代目の住職によって
開かれたとされています。

一般者に向けて行われる研修道場があり、

日帰り~2泊3日までのコースがあるので
体験から本格的な研修まで
行うことができますよ!

東塔とは雰囲気が異なり、

観光スポットというより研修や修行が
メインの場所というイメージです。

ランチ場所やカフェなども無く
西塔の駐車場に飲み物の自販機と、

「本堂」である「釈迦堂」内で
お守りなどが売られているぐらいでした。

休憩やランチなどはできませんので
注意してくださいね!

箕淵弁財天

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西塔の駐車場から山道に入っていくと
受付の手前あたりに、

「箕淵弁財天(みのぶちべんざいてん)」

と書かれた社が建っています。

比叡山の「三大弁財天」の一つ
となっていますが、

延暦寺のマップにも記載がなく
詳細は紹介されていません。

「弁財天(べんざいてん)」は

七福神でおなじみですが、

「才」と「財」をつかさどると
言われていて、

芸術や商売の神様として有名ですね!

弁財天が祀られる場所としては
同じ滋賀県でも竹生島が有名なので、

延暦寺の観光と合わせて参拝しに行くのも
おすすめの場所ですよ!

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椿堂

聖徳太子が入山した際に、杖にしていた
椿の枝をこの場所へ刺して帰ったところ、

あたり一面に椿が育ったというお話から

「椿堂(つばきどう)」と

名付けられたそうです。

こちらのお堂では
「千手観音」が祀られていますよ!

にない堂

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「常行堂」と「法華堂」同じ形のお堂2つが
渡り廊下でつながっている建物になります。

一般的にはすごく力の強い「弁慶」が
渡り廊下を肩にかけお堂をかついだ・・

という伝説から、

「弁慶のにない堂」

として知られています。

力の問題ではないような
気がしますが・・(゜-゜;)

さすが弁慶ですね!

釈迦堂

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西塔の「本堂」になります。

「転法輪堂(てんぼうりんどう)」が

正式な名称となりますが、

一般的にはこちらのお堂で祀られている
「釈迦如来」にちなんだ、

「釈迦堂」の名で知られています。

また延暦寺の中では最古の建築物として、
国の重要文化財に指定されている建物です。

「お釈迦様」は仏教を開祖した方
ということで知られていますが、

実際に実在した人物で、
悟りを得た後の呼び名が

「釈迦如来」です。

普段は見れませんが、期間限定で
釈迦堂の内部を見ることができますよ!

仏様の聖域として通常一般の方は
入ることができませんが、

「内陣特別拝観」を行っている時は
実際に「釈迦如来像」が見られるので、

チャンスがあれば拝観してみるのが
おすすめです!(゜o゜)

瑠璃堂

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「釈迦堂」から行ける場所ではなく

西塔の駐車場から少し先に進んだ
奥比叡ドライブウェイの脇道に
ひっそりと入口があります。

「信長」の焼き討ちを逃れて現存する
唯一の建物として知られており、

こちらの「お堂」では

「薬師瑠璃光如来」

が祀られています。

入口がドライブウェイの途中にあるため
車で観光にこないと行きにくい場所です。

瑠璃堂へつながる道の近くに
車2台が止めれるかな?

という駐車場?がありますので、

見に行く場合はそこに駐車して
歩いて行くのがおすすめです!

居士林(こじりん)

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比叡山で唯一の一般向けに
開放された修行道場です。

日帰りの修行体験から、
1泊~2泊の本格的な修行を
行うこともできます。

予約が必要なため、
興味のある方は公式サイトで
予約ができますよ!

研修道場「居士林(こじりん)」

浄土院

東塔から歩いてくる
山道の途中にあるため、

西塔の駐車場から行くと
少し歩いて戻る必要があります。

浄土院では「12年籠山行」という
比叡山の中でも選ばれた僧だけが
行える過酷な修行があり、

12年間も比叡山に籠るそうです。

冬場は雪が積もることもある
比叡山での修行はすごそうです・・

延暦寺の西塔まとめ

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西塔は一本道が多いため
各お堂までのアクセス方法は、

徒歩の場合、進んで観光したら
戻ることになります。

ただ、車で東塔から西塔の駐車場に
移動したあと、

西塔から東塔に戻ろうとすると
再度「西谷検札所」を通ることに
なってしまうので、

検札所を通過するともちろん
料金が加算されます。

ですので、車で延暦寺の西塔駐車場まで
移動する場合は、

そのまま延暦寺の横川を観光して
奥比叡ドライブウェイの出入口である

「仰木料金徴収所」まで行くほうが
おすすめですよ!

逆に延暦寺の横川や峰道レストランまで
行かない場合には、

東塔から徒歩で参道を歩いたほうが
ドライブウェイの料金は、

安くなるというわけですね!

延暦寺の西塔は雰囲気も静かで
ちょっと不思議な空気が漂う場所なので、

観光地!というような雰囲気は
あまりありませんが、

東塔よりも人がだいぶん少なくなり
観光しやすい場所なので、

是非、一度いってみてください!

ちなみにこの場所にある

「鐘楼(しょうろう)」は

無料でたたけますよ(゜o゜)

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