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竹生島の宝厳寺はどんなところ?水の神が住まう寺とは?

2018/06/27
 
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すべては「天照皇大神」の
お告げから造られることになった

竹生島(ちくぶしま)」

724年に「聖武天皇」の夢に
出てきた「天照皇大神」が
————————-
江州の湖中に小島がある。
その島は「弁才天」の
聖地であるから、寺院を建立せよ。

さすれば、
国家泰平、五穀豊穣、万民豊楽と
なるであろう
————————-
と告げられて、造ることに
なったそうです!

この夢から「弁才天」を祀る

「弁天堂(べんてんどう)」

が早々に建設され、今では

「日本三弁才天」の一つ

として「大弁才天」と
呼ばれています。

夢で見た⇒お寺を建てよう

という流れがすごすぎますね!

宝厳寺

本堂で「弁才天」が祀られている

宝厳寺(ほうごんじ)」

明治時代1868年にだされた

「神仏分離令」により
「お寺」をすべて「神社」に

変えさせられようとしていました。

なんとか廃寺を免れたものの
本堂は神社に引き渡すこととなり、

何十年も本堂が無い状態が
続いていましたが、

1942年に現在の本堂が再建され
今の「弁才天堂」になりました。

ちなみに日本で「弁才天」と言えば
七福神の一柱とされていますが、

もともとはヒンドゥー教の

「サラスヴァティー」という

水と豊穣の女神です。

これが水の神と言われる
理由ですね!(゜o゜)

宝厳寺の参道

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宝厳寺の入り口へ行くと、
見上げるほどの石段が
ずらりと並んでいます。

登りきるまでの段数は
なんと「165段」もあり、

登りきったところに
「弁才天堂」が建っている
という造りですね!

まっすぐ登りきると

「弁才天堂」

途中で右に行くと

「観音堂」や「竹生島神社」

へ行くこともできますよ!

弁才天堂

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こちらが「弁才天堂」です。

再建されているので、
比較的新しい造りですね!

堂内の壁には

「諸天神の図」
「飛天の図」

が描かれていて、

神聖な空気が漂っている
感じでした。(゜-゜;)

ちなみに参拝場所と合わせて
弁才天神にちなんだ

「琵琶」のお守りなども
売られています。

瑞祥水(ずいしょうすい)

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1987年頃に川鵜の異常繁殖によって、
竹生島の環境に大きな被害がありました。

湧き水が枯れはて
島で利用する飲料水や

環境衛生の確保が困難な
状況に陥ったのです。

しかし2002年頃、

「大弁才天神」の託宣により
「ここに井戸を掘れ」

とのお告から、

1年ほどの歳月をかけて
堀ったところ、

地下230mより「清浄水」が
湧き出たとされている

「霊泉」です。

2000年に入ってからも
神秘やロマンがあって
良いですね!(゜□゜;)

三重塔

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三重塔は本来お釈迦様の

「遺骨」を納めるための

仏塔の一つです。

1484年に建てられた後
江戸時代初頭に落雷で焼失し、

以降約350年ほど再建される
ことはありませんでした。

しかし、1994年頃に
竹生島の宮大工を務めた

「阿部家」に残されていた
設計図を発見したことにより、

現在の宮大工が6年の歳月をかけて
2000年に再建されています。

よくよく見てみると
柱に描かれた「牡丹唐草紋様」
などの装飾も細かく再現されていて、

宮大工の魂を感じますよ!

宝物殿

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宝厳寺の宝物殿では
文化財の一大宝庫と言われ、

これまでに伝わる数々の
国宝や重要文化財が収蔵されています。

一般公開もされていて
拝観料も300円なので、
興味があればおすすめですよ!

モチの木

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「伏見城」から
「都久夫須麻神社」の

本殿などを移築した時期に

「片桐 且元」によって記念に

植えられたとされている
樹齢約400年の木です。

400年たった今でも
とても力強いですね!(゜o゜)

宝厳寺唐門

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国宝の「唐門(からもん)」は

1603年頃、豊臣秀吉の子
「秀頼」によって、

京都豊国廟(ほうこくびょう)
(豊臣秀吉の墓所)

「極楽門」の一部が移築されて
現在の「宝厳寺唐門」ができたと
言われています。

2006年にオーストリアにある

「エッゲンベルグ城」にて

「大坂城図屏風」が
発見されてからは、

「大阪城極楽橋」の一部で
現存する唯一の

「大阪城遺構」

として注目されている建造物
となっています。

観音堂

宝厳寺唐門を通り奥へ進むと
観音堂とつながっています。

重要文化財にも指定されている

「千手観世音菩薩」が

納められているこの場所は、

西国33所観音霊場めぐりの
30番目の札所となっています。

宝厳寺渡廊

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「宝厳寺観音堂」と
「都久夫須麻神社」の

本殿を結ぶ渡り廊下です。

急斜面に建てられた廊下は
足代を組んだ「舞台造」なので

外から見ると清水寺と同じ造りに
なっていることがわかります。

また、この渡り廊下は
「豊臣秀吉」の御座船である

「日本丸」の部材によって
造られたとの言い伝えから、

「舟廊下(ふねろうか)」

と呼ばれ重要文化財となっています。

おすすめルート

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竹生島散策のおすすめのルートは、

スタート地点の参道を
まっすぐ登って、

「弁才天堂」周辺を周り

⇒「三重塔」「モチの木」
⇒「宝物殿」を観てから

階段を下っていき、

⇒「唐門」
⇒「観音堂」
⇒「舟廊下」を渡り

⇒「都久夫須麻神社」
⇒「竜神拝所」

ここから参道へと戻り
スタート地点に戻ります。

ぐるっと綺麗に一周できる
ルートなのでおすすめですよ!

まとめ

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夢が現実となって出来上がった
神秘的な島「竹生島」ですが、

実は観光場所の表から見える
場所だけではなく、

島の裏側に

「小島」や「霊窟」

があったりと、

まだまだ謎が隠されていそうな
感じが漂う場所でした。

次回はそんな竹生島の
ちょっと特別な場所

についてお伝えしていきたいと
思います!(゜-゜;)

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