竹生島へ彦根港からアクセス!無料の駐車場もご案内!
竹生島へアクセスする方法で
唯一運行している船の会社が違う、
「彦根港」ですね!
時代劇などが好きな方に人気の
かっこいい船も運行しているので、
興味があるかたは彦根港からの乗船が
おすすめですよ!
それでは早速見て行きましょう~
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彦根港から竹生島~船の概要編~
竹生島というだけあって
もちろん移動方法は「船」ですね!
車や電車で行く場合は、
「彦根港」までアクセスした後に
船に乗り換えるという流れです。
彦根から竹生島へアクセスする船は、
「オーミマリン」という
近江鉄道グループの船なので、
「今津港」や「長浜港」で乗る船とは
全く異なる船も出港していますよ!
今回は「彦根港」から竹生島へ
アクセスする方法にスポットを当てて
お伝えしていきますので、
別の港からアクセスする場合は
別記事を参考にしてみてくださいね!
彦根港から竹生島~アクセス編~
竹生島から見て南東側に位置する
「彦根港(ひこねこう)」
「ひこにゃん」でおなじみの
「彦根城(ひこねじょう)」
も近くにあるので、
竹生島と合わせて観光できますね!
竹生島へアクセスする船の料金は
「今津港」より少し高めですが、
近くの「彦根城」や「彦根博物館」
「夢京橋キャッスルロード」など、
彦根には人気の観光場所が多数あります。
竹生島と合わせて彦根も観光する場合や、
名古屋方面から竹生島へ
アクセスする場合は、
「彦根港」がおすすめですよ!
彦根港から竹生島【電車でアクセス】
彦根港まで電車でアクセスする場合、
最寄り駅は「JR彦根駅」になりますが、
駅から徒歩で彦根港へ行くと
2.4kmほどあるため、
30分くらいかかってしまいます。
徒歩で彦根港まで行くには
ちょっと遠いので、
「彦根駅」から「彦根港」まで
「無料シャトルバス」がでていますよ!
基本的にシャトルバスは彦根港から
船が出港する時間に合わせて
運行しているので、
電車でアクセスする場合は
時間に注意してくださいね!
京都駅から彦根駅までのアクセスは
「JR北陸本線」を使い50分ほどなので、
京都駅から「今津港」のアクセス時間と
あまり変わりませんが、
彦根駅の場合は彦根港までの距離が
遠いのが難点ですね!
名古屋駅からのアクセスは
「JR東海道本線」を使い
1時間20分ほどで「彦根駅」です。
米原で乗り換えて長浜駅まで行き、
長浜港から竹生島にアクセスできますが、
彦根駅のほうが近いので、
長浜を観光する予定がなければ、
彦根港からのアクセスが
おすすめですね!
基本的に船が出港している日には
シャトルバスも運行していますが、
バスと船の運行時刻はしっかりと
チェックしておいてくださいね!
彦根港から竹生島【車でアクセス】
京都駅から彦根港へ車で行く場合、
京都の山科区から滋賀の大津へ抜けた後、
「近江大橋」を渡ります。
橋を渡ったらあとは「湖岸道路」を
琵琶湖沿いに北に進めば彦根港があるので、
道は分かりやすいですよ!
京都駅から車でアクセスすると、
1時間40分ぐらいの道のりなので、
彦根周辺を観光しないなら、
今津港のほうがおすすめですね!
ちなみに「琵琶湖大橋」は
有料なのでご注意ください。
名古屋からは21号線経由で
西に進む2時間ほどのコースです。
伊吹山の南側の道ですね!
名神高速を使えば
1時間30分ほどの道のりなので、
30分ぐらい時間短縮ができます。
彦根港から竹生島~駐車場編~
彦根港の駐車場は港のすぐ横にあります。
今津港に続き彦根港の駐車場も、
もちろん無料ですよ!
本当に乗り場の隣なので
駐車場の場所には困りません。
彦根港から竹生島~料金編~
彦根港から竹生島の乗船料金は
今津港よりも少し高めです。
西武プリンスクラブ特典で
料金の割引がありますが、
琵琶湖汽船の船と違って、
すぐに利用できるクーポンは無いため、
基本的には定価で船に乗ることに
なりますよ!
とはいえ、定価でも長浜港の船より
竹生島までの航路は安い料金設定なので、
後で記載するオーミマリン専用の
船に乗るなら彦根港からのアクセスが、
おすすめですよ!
ちなみに船の乗船時間は
40分ほどなので、
今津港や長浜港よりも
のんびり船旅ができます。!
彦根港⇔竹生島 | 往復料金 |
大人 | 3000円 |
小学生 | 1500円 |
オーミマリンの竹生島運行情報
オーミマリン運行スケジュール
竹生島の入島料は別なので、
こちらは現地の券売機で購入します。(2023年版)
竹生島 | 拝観料 |
中学生以上 | 600円 |
小学生以下 | 300円 |
彦根から竹生島へアクセスする人気船
オーミマリン一押しの
赤備え船『直政(なおまさ)』
名前の由来は、江戸時代に近江の国で
彦根藩を治めていた、
「井伊家」の「井伊直政」です。
井伊直弼(いいなおすけ)も
時代劇などではよく聞く名前ですよね!
船体は「井伊家」の甲冑(かっちゅう)
をモデルにして造られているので、
上部は赤色で塗られ、
底部は黒色で塗装されていますよ!
また、井伊家の家紋である
「彦根橘(ひこねたちばな)」が、
正面と船体左舷に描かれていて、
右舷には、「井桁(いげた)」が
描かれています。
2017年にNHKの大河ドラマで
「おんな城主 直虎」を放送していたので、
それに便乗して船の塗装と
船名を変えたようですよ(゚△゚;)
ちなみに「彦根城」で「井伊家」の
甲冑を見ることもできますよ!
竹生島へ彦根からアクセスのまとめ
彦根港から竹生島への出港は
一日4便となっています。
冬季は一日2便になり、
人気の「赤備え船『直政』」も
不定期運行になりますよ!
赤備え船『直政』に乗る場合は、
オーミマリンのサイトでしっかりと
チェックしておいてくださいね!
また、彦根港も1便のがすと
1時間30分ぐらい待ちになるので、
出港時間はしっかりチェックすることを
おすすめします!