奥比叡ドライブウェイの料金は?比叡山ドライブウェイと違いはある?(令和版
比叡山を南から北まで
通り抜けることができる
「比叡山ドライブウェイ」
「奥比叡ドライブウェイ」
それぞれ管理者が異なるため
公式サイトを見ても、
どこでどうなれば料金が変わるのか
よくわかりませんでした。
そのため比叡山の観光もかねて
比叡山ドライブウェイ南側の
「田の谷峠料金所」を通り、
実際に「仰木料金所」まで
通り抜けてきました。
その結果をまとめたのがこちらです!
そして今回の疑問ですが、
北側の入口となっている
奥比叡ドライブウェイの
「仰木料金所」を通り、
各検札所を通った場合、
「田の谷峠料金所」から
「仰木料金所」に向かう場合と
何か料金が違うの?
という点を調べていきます。
それでは早速まとめて
いきたいと思います。
奥比叡ドライブウェイの料金
通行区間(仰木より) | 二輪車 | 普通車 |
西谷検札所を通らずに戻る | 1100円 | 1570円 |
ホテル前検札所を通らずに戻る | 2200円 | 3140円 |
田の谷峠料金所迄通り抜け | 1680円 | 2430円 |
ホテル前検札所を通り仰木に戻る | 2780円 | 4000円 | ホテル前検札所を通り西谷検札所迄戻り田の谷峠料金所から出る | 2260円 | 3270円 |
比叡山ドライブウェイの料金
通行区間(田の谷峠より) | 二輪車 | 普通車 |
ホテル前検札所を通らずに戻る | 580円 | 860円 |
西谷検札所を通らずに戻る | 1160円 | 1700円 |
仰木料金所迄通り抜け | 1680円 | 2430円 |
西谷検札所を通り田の谷峠に戻る | 2260円 | 3270円 | 西谷検札所を通りホテル前検札所迄戻り仰木料金所から出る | (2840円)? | (3850円)? |
※()はホテル前検札所を
通過した場合に課金される額を
加算した料金です。
公式にはこの料金だけ記載が無く
正確な料金は不明です。
ドライブウェイの仕組み
スポンサーリンクまず、通行券を機械に通すのは、
田の谷峠⇒ホテル前検札所
を、通る場合と
仰木⇒西谷検札所
を、通る場合のみです。
逆に通る場合は券を通さずに
スルーして通ることになります。
田の谷峠の通行券ルール
通行区間 | 二輪車 | 普通車 |
田の谷峠で券をもらう | 580円 | 860円 |
ホテル前検札所に券を通す | +580円 | +840円 |
仰木で券を渡す | +520円 | +730円 |
西谷検札所に券を通す | +580 | +840円 |
田の谷峠で券を渡す | +0円 | +0円 |
仰木の通行券ルール
通行区間 | 二輪車 | 普通車 |
仰木で券をもらう | 1100円 | 1570円 |
西谷検札所に券を通す | +1100円 | +1570円 |
田の谷峠で券を渡す | -520円 | -710円 |
ホテル前検札所に券を通す | +580円 | +860円 | 仰木で券を渡す | +0円 | +0円 |
まとめ
中々分かりにくい仕組みですが、
一番のおすすめは、
どちらから通行するにしても、
通り抜け(縦走)が
色々な場所に行けて
お得ということですね!
途中で引き返すプランを立てる場合は
どこをドライブするかで変わるので、
あらかじめ観光する場所を
決めておいたほうがいいですね!
「延暦寺」の東塔・西塔・横川を
すべて観光する場合は、
「西谷料金所」を通過するため、
通り抜け(縦走)で観光するのが
おすすめですよ!
縦走で走るのであれば、
「田の谷峠料金所」と「仰木料金所」の
どちらから通行しても料金は同じですが、
比叡山の山頂や、夢見が丘だけに行く
という場合であれば、
「田の谷峠料金所」から通行するほうが
安いのでおすすめですね!