玉津島神社と鹽竈神社で御朱印!和歌浦観光スポット特集1
和歌山の絶景スポットとして
有名になった「名勝和歌の浦」
絶景を見ることができる展望台があり
桜の名所にもなっている
「高津子山(たかずしやま)」や
古くから続く神社の名所
「玉津島神社(たまつしまじんじゃ」
「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」
「紀州東照宮」
「和歌浦天満宮」
夏には快水浴場100選で特選に選ばれた
「片男波海水浴場」
などの観光スポットが集まっている
見どころの多い場所です。(゜o゜)
最初はこの中から
「玉津島神社(たまつしまじんじゃ」
「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」
についてご紹介していきます!
玉津島神社
玉津島は「続日本記」や「万葉集」にも
出てくる歴史の長い場所で、
玉津島神社では元よりこの地にいた
とされている「天照大御神」の妹神
稚日女尊(わかひるめのみこと)
稚日女尊を崇拝していた
神功皇后(じんぐうこうごう)の
息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)
和歌三神の一人で絶世の美女と言われる
衣通姫尊(そとおりひめのみこと)
聖武天皇の命によって
玉津島の守り神として祀られる
明光浦霊(あかのうらのみたま)
と、御祭神の多い神社になります。
そしてこの玉津島神社の社務所で
御朱印を頂くことが
できるわけですね!
玉津島神社の御朱印
スポンサーリンク御朱印は「玉津島神社」と
神社の名前が記載されます。
右上に「和歌三神」と書かれているため
和歌三神の一人とされる
衣通姫尊(そとおりひめのみこと)
の信仰が特に深いようですね!
衣通姫尊は和歌の神様なので、
ご利益は「和歌の上達」や
「学問成就」となっています。
鹽竈神社
玉津島神社のすぐ隣にあり
安産・子授けの神様として地元の方々に
「しおがまさん」と親しまれている
「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」
御祭神として
鹽槌翁尊(しおづちのおじのみこと)が
祀られています。
かつて「輿の窟(こしのいわや)」と
呼ばれた「玉津島社の祓い所」の
岩穴に鎮座しているため、
少し変わった雰囲気の神社ですよ!
「鹽竈神社」といえば宮城県塩竈市にある
鹽竈神社のほうが有名なので、
宮城の神社というイメージがありますが
どちらも同じ祭神が祀られているようですね!
鹽竈神社の御朱印
御朱印は玉津島神社と同じく
「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」と
神社の名前が記載されます。
ご利益はもちろん安産・子授けですね!
鏡山
万葉の時代に玉津島六山と呼ばれた
「妹背山」「鏡山」「奠供山」
「雲蓋山」「妙見山」「船頭山」
という六つの山々があります。
その時代には
「潮が引くと陸続きになり
満潮時には海に浮かぶ島となった」
といわれています。
その山の一つの
「鏡山(かがみやま)」が
玉津島神社の駐車場がある場所から
登れるのです!
3分くらいで山頂まで登れる
小さな山になります。
山頂からの景色は見晴らしが良く
足元には「不老橋」があり
遠くの方にはマリーナシティーの
景色が見えますよ!
御朱印と合わせて綺麗な景色が
見れるのでおすすめです(゜-゜)
まとめ
和歌浦の観光スポット特集1は
724年より聖武天皇が愛した場所
「玉津島(たまづしま)」にある
御朱印スポット
「玉津島神社(たまつしまじんじゃ」と
「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」
でした!
観光する際は是非「鏡山」にも
登ってみてくださいね!