和歌山市の桜の穴場は?山頂に咲き誇る絶景の桜とは?

和歌山県和歌山市の新和歌浦の西側に
和歌山市の地元では知られている
桜の穴場スポットがあります。
地元の方には別名で
「章魚頭姿山(たこずしやま)」と
呼ばれることもある山ですが、
この山の山頂付近にだけ咲き誇るという
桜の穴場スポットがあると聞いたので、
さっそく登ってみました!
スポンサーリンク和歌山市の桜の穴場
和歌山市にある和歌山城より少し南の
紀三井寺などがある場所の西側に、
万葉集で知られる「和歌浦」という
場所があります。
紀州東照宮や和歌浦天満宮など
時代を感じる観光スポットも
多数ある場所ですが、
その観光スポットのさらに西側に
「高津子山」という小さな山があって、
その山頂付近にだけ桜が咲くようです。
確かに山に登ったその先に
桜景色が待っているとなると、
気になるところです。(゜-゜;)
山頂までつながる山道には
桜はほぼ無いようで、
山頂に到着するまでは本当に
桜があるのかどうかわからない・・
となると確かに穴場っぽいですね!
調べてみたところ山頂までの道は
いくつかあるようですが、
今回は山頂まで一番地価そうだった
紀州和歌の浦温泉「萬葉の湯」がある、
「萬波(まんぱ)」というホテル前の
坂道からスタートします!
高津子山の桜コース
一番近そうな道といっても
山頂までゆっくり歩くと、
20分くらいかかる山道です。
ですので、暑い日は飲み物を準備して
登るのがおすすめですよ!
山道にはいると自販機や売店は
一軒もありませんでした!(゜-゜;)
急な坂道を登るといった険しい道は無く
比較的楽に登れる道だったので、
登山というよりハイキングレベルの
山登りですよ!
ただし、舗装されていない道もあるので
歩きやすい靴で行くのがおすすめです。
高津子山の入り口
今回のコースには山道の入り口あたりに
湧き水がでている場所がありました。
小さな鳥居がおかれて
祀られているようですね!
近くに「萬波稲荷神社」があるので
そちらの神社に関するお供えもののようです。
小さなお稲荷さんも置かれていました。
綺麗な水に感謝ヽ(´∇`)ノ
ということですかね!
それはそれとしてこの場所より先は
少し足場が悪くなっていくので、
雨が降った後などは気をつけて下さいね!
山田猪三郎の記念碑
山道に入ると一本道なので
ひたすら道沿いに歩いていくと、
左手に山田猪三郎の記念碑がたっています。
そこに立てられた看板を見ると
「この碑は日本で最初に飛行船を製作した
山田猪三郎の記念碑です。」
と書かれていました・・・
飛行船を作った凄い人の記念碑が
なぜこんなところにあるの!(゚△゚;)
と思いながら今回は素通りして
どんどん先に進みます。
高津子山の分かれ道
山道はほぼ道沿いに進むだけですが
1ヶ所だけ分かれ道があります。
看板が立っているので間違うことは
ないかと思いますが、
道沿いに進み分かれ道を左に進むと
山頂で、右にいくと和歌浦天満宮や
紀州東照宮のほうまで行く道なので
間違えないように進みましょう!
和歌山の桜の穴場スポット
分かれ道から5分ほど登ると
開けた場所にでます。
ここから山の両サイドに桜の木が
植えられているので、
満開で天気が良い日はとくに
絶景の桜スポットというわけですね!
標高の高い山に桜が咲くスポットは
いくつかありますが、
周囲が360度開けた山頂で
和歌の浦の景色と一緒に桜を
見ることができるこの場所は
まさに絶景です!(゚△゚;)
和歌山の桜の穴場まとめ
高津子山の山頂は桜スポットでありながら
和歌の浦の絶景スポットでもあるという、
2つの穴場スポットだったわけですね!
正直なところ奠供山(てんぐやま)とか
目じゃないですよ(゜-゜;)
それぐらいの絶景スポットなので
お花見の時期はもちろんですが、
それ以外の時期でもおすすめです!
「あるく子印」をつけるなら
星5つのおすすめスポット
高津子山でした!( ̄∀ ̄ )