ポルトヨーロッパの入場料金は?「光の祭典」フェスタルーチェとは?
和歌山マリーナシティーの
フォトスポットとしても人気がある
「ポルトヨーロッパ」
国内で海外に来たかのような
景色を見ることができるため、
普段の姿でも十分に
おすすめできる景色ですが、
冬のポルトヨーロッパは
夜になると桁違いに綺麗な
風景を見ることができます。
ただし、昼は入場料無料ですが
夜は有料となっているので、
合わせてマリーナシティーの
入場料金についてもお伝えしていきます!
もくじ
ポルトヨーロッパの入場料金
和歌山マリーナシティーは
「ポルトヨーロッパ」
「海釣り公園」
「紀ノ国フルーツ村」
「黒潮市場」
「黒潮温泉」
など色々な施設がつまった人口島ですが、
基本的に「海釣り公園」以外は
無料で入場することができます。
必要な料金は車で来た際の
駐車料金と、テーマパークで遊ぶ
チケット料金や飲食代になるので
散策して写真を撮るだけであれば
駐車料金しかかかりません。
ただイベント時は別料金として
「ポルトヨーロッパ」の入場料が
必要となっています。
それが冬イベントの「光の祭典」
「フェスタ・ルーチェ」ですね!
スポンサーリンクFesta Luce(フェスタルーチェ)の料金
「フェスタ・ルーチェ」は冬季に行われる
「ポルトヨーロッパ」のイベントです。
日中は入場無料で入ることができますが
夜は入場料が必要なため、
16:30頃になると一度
「ポルトヨーロッパ」から
退出することになります。
昼間とは完全に別料金ということですね!
17時になるとチケットを渡して
入場することになるので、
その際のチケット料金をまとめました。
当日料金 | ||
当日券 | ナイトパス | |
高校生以上 | 1500円 | 1600円 |
中学生以下 | 800円 | 1600円 |
前売り料金 | ||
前売り券 | ナイトパス | |
高校生以上 | 1300円 | 1600円 |
中学生以下 | 700円 | 1600円 |
前売り入場券+ナイトパス | ||
高校生以上 | 2900円 | |
中学生以下 | 2300円 |
当日券は、当日に入場口前で購入できる
チケットです。
前売り券は近場のコンビニ端末や
WEBサイトを利用して、
あらかじめチケットを購入して
入場する方法ですよ!
コンビニであらかじめ購入しておくのも
良いですが、
最近はスマホで簡単に購入できるので
WEBで購入する方法がおすすめですよ!
「ナイトパスセット」というのは
入場料と夜に動いているアトラクションの
乗り放題チケットになります。
一部のアトラクションしか乗れませんが
「ハイダイブ」など人気の
アトラクションも乗れるので、
夜の遊園地を満喫したい方には
おすすめですね!
フェスタルーチェの入場料が無料?
ポルトヨーロッパの近くにある
マリーナシティーホテルに宿泊する場合は、
フェスタルーチェの入場チケットが
特典で付いてくるプランがあるので、
入場券を別途購入する必要はないです。
フェスタルーチェの入場券だけでなく、
紀州黒潮温泉のチケットが付いた
お得なプランもあるので、
宿泊予定がある場合は
必ずチェックしておいてくださいね!
■じゃらん「マリーナシティー」で検索!
夜のポルトヨーロッパ
空が薄暗くなってきた頃、
Bon Voyage(ボンボヤージュ)
良い旅を!
の看板も光りだしました。
昼間見たレッドカーペットの道も
周囲に光が灯されて、
とても日本とは思えない
景色に変っています。
周囲を見ながら進んでいくと、
さっそく最初の
フォトスポットが登場です。
フォトスポット1
最初のフォトスポットは
「船乗り場」です。
「Festa Luce号」に乗って
本当のクリスマスに
出会える場所へ行こう!
というコンセプトの
出発のスポットになります。
Bon Voyage(ボンボヤージュ)
という言葉は「良い旅を!」
という意味のフランス語です。
この場所から出発して
「光の祭典」が行われている
島へ船旅をしていく、
というストーリーに
なっているわけですね!
フォトスポット2
2つ目のフォトスポットは
「船上の舞踏会」です。
舞踏会場の入り口を
イメージしたこの場所は、
インスタ映え間違いなし!
といった背景なので、
ぜひ写真を撮っておきたいですね!
ここからさらに舞踏会場内へと
進んでいきます。
船上の舞踏会場
こちらは「光の祭典」が始まる前の
船上舞踏会場です。
昼間に「クラゲみたい」に見えた
飾り物でしたが、
舞踏会場のシャンデリア
だったわけですね!
右も左も輝いている
舞踏会場はとても綺麗ですが、
まだまだ始まったばかりです。
そうこうしているうちにいよいよ
「光の祭典」の入口が見えてきました。
このトンネルを抜けると
いよいよポルトヨーロッパの
街並みが広がります。
光のポルトヨーロッパ
眩しいほどの光に包まれた
「ポルトヨーロッパ」
噴水広場のエリアは
「クリスマスマーケット会場」
に姿を変え、
「フランスドック」や
ドイツ製法で作られた
「フランクフルト」を販売する
ファストフード店、
フェスタルーチェのグッズ
などが販売されている、
「クリスマスストア」が
広場に広がっています。
ちなみに噴水広場にある
「レストランイターリア」は
マーケットで購入した
飲食物を店内に持ち込んで
食べることができますよ!
噴水広場
光輝く噴水広場ではクリスマスツリーと
野外ステージが設置されていて、
定期的にイベントが行われています。
またイタリアでは夕食前に
お酒を飲んだり軽食を食べたり、
家族や恋人、友人と会話を楽しむ
時間を「アペリティーボ」と言い、
噴水広場では「アペリティーボ」を
楽しむための、イベントや
飲食店が多数あるわけですね!
クリスマスマーケット
クリスマスのマーケット会場は
噴水広場エリアだけでなく、
橋を渡って東のエリアにまで
広がっています。
二つのエリアをまたぐ橋は、
虹色に光っていて、
中央に白く輝く光の木が
たっています。
ここもフォトスポットとして
とてもおすすめですね!
東のマーケット会場
昼間はこんなところで何をしているの?
と思われたサンタのおじさんですが、
クリスマスマーケットで
「アペリティーボ」を楽しむ方々へ、
料理をふるまってらしたようですね!
東エリアのマーケットでは、
「ココナッツカレー」や
ドイツで定番の
「ソーセージ」と「ビール」
といった売店のほかに
「クッキー」
「クレープ」
などのスイーツも販売されています。
クリスマスマーケットを
周ってお腹も膨れたところで
次は光の遊園地へと
足を進めていきましょう。
光の遊園地
光の遊園地に向かうと
入口には光のトンネルがあり
光の遊園地へワープする扉
「テレポートアーチ」が
設置されています。
正面から写真を撮ると吸い込まれそうな
アーチを通ってどんどん進んでいきます。
プリズムケイブ
アーチの終着点には
「プリズムケイブ」と
呼ばれる、影に色を付ける
「カラーシャドウライティング」の
体験ができるスポットがあります。
「あなたの影は何色でしょうか??」
このフォトスポットでは
黄色い影かもしれませんね!(゜o゜)
光の遊園地エリアには
ただの遊園施設だけでなく、
こういったフォトスポットが
他にもたくさんあるのです。
ルミナスピーシス
見るアングルで明るさや色が
変わるフォトスポットです。
左右から見ると真っ暗な中に球体が
浮かび上がったり、
カラフルな光から単色の光に変わったりと
色の変わり方もユニークです。
お気に入りの写真が撮れるように
頑張ってみましょう~(゜.゜)
遊園施設
もちろんフォトスポットだけではなく、
「ハイダイブ」
「ウェーブスインガー」
「ツインドラゴン」
などのアトラクションにも
乗ることができます。
観覧車の「WAKKA」からは
ポルトヨーロッパのエリアと、
遊園地エリアを見渡すこともできますよ!
特に2つしかないスケルトンの
「シースルーゴンドラ」は
すべての面が透明なので、
景色も良く見えます。
ゆっくりと空からみる光の遊園地は、
なかなか見ることのない
景色でした(゜o゜)
プロジェクションマッピング
17時から開園するフェスタルーチェですが、
21時の閉園までに3回
「スペインの古城」を利用した
プロジェクションマッピングが行われます。
「Voyage to find the light」
~光を探す航海~
というタイトルで行われていましたが、
2017年に初めて本格的に
開始したということで、
まだまだ来年に期待したい
内容でした!(゜-゜)
ポルトヨーロッパ周辺のおすすめスポット
ポルトヨーロッパで行われる
フェスタルーチェは冬のイベントなので、
正直、寒いです!
遊園地エリアで乗り物にも乗れますが
空中ブランコやバイキングに乗ると
結構寒いのは当然なのですが、
「ハイダイブ」に関しては
普通に濡れます・・(゜-゜;)
そんな冷えた体におすすめな
ポルトヨーロッパから徒歩で行ける温泉が
「紀州黒潮温泉」ですね!
23時まで入館できる温泉になるので
遊び終わってからでも大丈夫です。
もう少し早い時間であれば
食事処もあるので、
温かい料理も食べれますよ!
手ぶらですぐに行けるタオル付きの
割引券もあるので、
寄って帰る際は確認してくださいね!
★紀州黒潮温泉の詳細はこちら★
まとめ
ポルトヨーロッパの入場料金まとめ
ヨーロッパのフォトスポットに
クリスマスマーケット、
「光の遊園地」に
「プロジェクションマッピング」と
見ても、撮っても、食べても
遊んでも楽しい1日でした!
今回はこれに加えて特設会場があり、
キングコングの西野さんが
4年半を費やして制作した、
「えんとつ町のプペル」の
「光る絵本展」
が行われていました。
休憩の合間に何度か見に行きましたが、
感動的でしたよ!(゜-゜;)
それはまた次の機械に!
Bon Voyage!!
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