日本各地を歩いて観光!実際に体験した情報をお届けします。

丹波市にある藤の名所はどこ?九尺藤の読み方や意味は?

2020/08/30
 
この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは! WEBガイダーのあるく子です。 実際に行ってみた旅先の情報や、使ってみて良かった予約サイトの情報を ご紹介していますので、参考にしてくださいね!

兵庫県丹波市にある
名所として有名な

「白毫寺(びゃくごうじ)」

この白毫寺がおすすめな理由は、
普通の「藤の花」ではなく九尺の長さもある

「藤棚(ふじだな)」を見ることができる

「藤の花」の名所だからです。

奈良にも「白毫寺」がありますが、
九尺藤を見ることができるのは

兵庫県の丹波市にある「白毫寺」になります。

同じ名前のお寺が奈良にもあるので
観光場所を間違えないよう注意が必要ですよ!

スポンサーリンク

migisita

藤の花はご存じの通りうすい
紫色の小さい花が、

一つのツルからたくさん
咲いている花ですね!

では「白毫寺」で見ることができる、
九尺の藤とは何なのでしょうか?

九尺藤

九尺藤(きゅうしゃくふじ)というのは
藤の花が咲いているツルの長さが、

「九尺ある藤」という意味です。

一尺が曲尺で約30.3㎝になるので、
九尺だと約273㎝になります。

大体2.7mぐらい長さがある藤、
ということですね!(゜□゜;)

実際はツルだけ見ると
そこまで長くないように見えますが

木の根元からの長さを見ると
確かに九尺くらいあるかと思います。

藤棚

続いて「藤棚」というのは藤の花がたくさん
集まっている状態のことです。

白毫寺には全長120mの藤棚があるので
見ごろの5月初旬に行くと、

とてもきれいな九尺藤の藤棚を
見ることができるわけですね!

これが「白毫寺」が「藤棚の名所」と
言われる理由です。

スポンサーリンク

枯れた藤の花

migisita

藤の花は開花時期をすぎると、
画像のように花びらがなくなり
しぼんでいきます。

ツルも茶色くなり枯れていきます。

こうなると残念なので、

見ごろの時期はしっかりと
チェックが必要ですよ!

藤の花の開花時期

藤の花は5月の初旬が一番見ごろです。

見ごろになるタイミングが
2週間ほどしかないので、

しっかりと開花情報を確認することが
重要なわけですね!(゜o゜)

中旬に入るとどんどん藤の花は
枯れてくるので、

5月に入ったらすぐに見に行くぐらいが
ちょうど良いタイミングです。

タイミングを逃さないように注意です!

白毫寺

migisita

丹波には七福神を祀っている
複数のお寺があります。

その中の一つである「白毫寺」では

七福神の一人

「布袋尊(ほていそん)」

を祀っているお寺になります。

笑門来福、夫婦円満、子宝の神

として知られていますね!

白毫寺の駐車場

migisita

白毫寺の隣に第一駐車場があり
無料で駐車できるので、

特に駐車料金を気にする
必要はありません。

トイレもあるので安心ですね!

第一から第六駐車場までありますが
数字が大きくなるほど白毫寺から遠いので、

よっぽど混んでいなければ
第一駐車場がおすすめです。

まとめ

migisita

藤の花が見れる白毫寺は奈良ではなく

兵庫県丹波の白毫寺なので
観光場所は間違えないように!

ツルの長い九尺藤の藤棚を観賞できるのは
藤の花の名所である

「丹波の白毫寺」しかないので、

開花時期にはとてもおすすめの
観光スポットですよ!

藤の花を見に行くおすすめ時期は
5月初旬なので、

4月の月末あたりから白毫寺の公式HPで
藤の開花情報をチェックすると良いですね!

5月初旬は丹波観光で九尺藤の「藤棚」を
鑑賞してみてくださいね!

兵庫観光WEBガイドへ戻る

スポンサーリンク
この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは! WEBガイダーのあるく子です。 実際に行ってみた旅先の情報や、使ってみて良かった予約サイトの情報を ご紹介していますので、参考にしてくださいね!

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© お出かけスポットあるく子! , 2017 All Rights Reserved.