エキスポシティのニフレルは人気?評判は良い?
エキスポシティで人気の「ニフレル」
大阪の水族館と言えば知らない人は
ほとんどいない「海遊館」が、
プロデュースする「生き物に触れる」を
メインテーマとしている、
エンターテインメント施設ですね!
今回はこの「ニフレル」へ行ったら
実際に楽しいのか?何が面白いのか?
という内容をご紹介していきます!
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エキスポシティのニフレルの口コミ
エキスポシティの人気施設として
メディアなどでも取り上げられる
「ニフレル(NIFREL)」ですが、
海遊館プロデュースということもあり
水族館のミニバージョン?
みたいなイメージを持った方も
いるかもしれませんね!
実際のところ半分ぐらいは正解なのですが
水族館とはテーマが違っていて、
「○○に触れる」というテーマで各エリアに
「魚類・爬虫類・哺乳類・鳥類」と、
多種類の生き物が飼育されています。
ただし「○○に触れる」という趣旨ですが
実際には触れてはいけませんと言われて、
触れられない生き物のほうが多いので
その点だけ注意してくださいね!
すごく触れると思って行くと
ガッカリするかもしれないです。
ただ、触れられるぐらい近くで
生き物を見ることができたり、
普段見られないチンアナゴのお尻なども
見ることができたので、
全く期待外れでもなかったですよ!
それではニフレルの生口コミということで
も少し詳細をお伝えしていきます!
ニフレルの生口コミ
ニフレルの建物は2階建てなのですが
その中で7つのエリアに分かれています。
1.いろにふれる
2.わざにふれる
3.すがたにふれる
4.WONDER MOMENTS
5.みずべにふれる
6.うごきにふれる
7.つながりにふれる
この中で実際に触れられたエリアや
おすすめのエリアを見ていきましょう!
ニフレル「わざにふれるエリア」
最初の「いろにふれる」エリアから進み
2つ目の「わざにふれる」エリアに行くと、
ニフレルで唯一の触れることができる
コーナーがあります。
それが「ドクターフィッシュコーナー」です!
現在ではそこまで珍しいわけではないですが
唯一の触れられるコーナーなので、
それなりに人気がありました。
ただ、指は一本しか入れてはいけないという
ルールがあったので、
指を二本入れたりすると注意されますよ!
ニフレルで本当に触れることができるのは
こごだけだったので、
あとは「ニフレル」ではなく「ニミル」
ということになりますね・・(゜-゜;)
テッポウウオの実演コーナー
こちらは水槽のテッポウウオが
実際に獲物をどうやって獲るのか?
という実演が定期的に行われる
コーナーです。
水槽の上に柱や網状の皿が設置されていて
実演時はその柱にエサをつけたり
皿にエサを置いたりします。
皿の底は網状になっているので、
下から水鉄砲を噴射してエサにあてると
エサが水中に落下する仕組みですね!
置いたエサを正確に打ち抜き
水中にエサを落とす射撃能力は、
まさに熟練されたハンターです(゜-゜;)
もちろん個体差はあるようですが
1m程度の距離であれば、
水の屈折も計算した上で目標のエサに
水鉄砲を命中させる能力があります。
また、対象が近い場合は直接跳ねて
虫を捕食する能力もあるようですよ!
いきなり水中から飛び上がって捕食とか
虫からすると恐怖ですね・・(゚△゚;)
ニフレル「すがたにふれる」エリア
こちらは薄暗い部屋に水槽が置かれた
ちょっと不思議な空間のエリアです。
このエリアの入口付近にチンアナゴの
お尻が見られる場所がありますよ!
チンアナゴは色々な水族館で見ますが
基本的に地面から出ている顔?の部分しか
見られないことが多いです。
海遊館にもいましたが、地面から下は
やっぱり見れませんでしたよ!
ニフレルでは地面部分が消臭剤の
透明ビーズみたいになっているので、
チンアナゴのお尻のさきっぽまで
見ることができるわけです。
まぁ予想通りと言えば予想通りの姿ですが
あまり見ることが出来ない姿なので、
一度は直接見るのもおすすめです!
ニフレル「WONDER MOMENTS」
1Fと2Fに分かれているニフレルの
ちょうど中間地点にあたるのが、
「WONDER MOMENTS」のエリアです。
「感性にふれる」というコンセプトで
円形スクリーンに映像が映し出される、
空間アートの展示場ですね!
円形のフロアの外周に座れる場所が
何箇所かに設置されていて、
休憩しながら映像を見ることができます。
映像の内容を見ていると地球の誕生と
進化をイメージした映像のようでしたが、
宇宙から地球を見ている感じは
何とも神秘的な気分になりますよ!
休憩しながらボーっと見ているだけでも
楽しめる場所なのでおすすめです。
ニフレル「みずべにふれる」エリア
水辺のエリアは大人気のホワイトタイガー
「アクア」がいる場所ですね!
アクアはラテン語で「水」という意味なので
水辺のエリアにちなんだ名前なのです。
人気なだけあって平日でもこの場所は
混雑ぎみなので、
タイミング良く窓ガラス側に行かないと
見えずらいので注意です。
それはそれとして、この場所にいる
ホワイトタイガーがかわいそうという話を
ちらほら聞いていたので、
何が「かわいそう」なのか見てみると
なるほど!という内容でした。
一言でまとめると「見せ物小屋」という
イメージが近いかなと思う部分ですね!
ニフレルの施設全体に言えることですが
基本的に近くで生体を見られるのは、
狭い空間に生き物が入っているから
すごく近くで見られるわけなので、
「生き物を展示品として扱っている」
という点から「かわいそう」という話が
でてきたようです。
この辺は賛否両論なのと
見る側の気持ち的にどこまでが
OK or NGなのかで変わるので、
難しいところですね!(゜-゜;)
ニフレル「うごきにふれる」エリア
さてそれでは最後のおすすめエリア
「うごきにふれる」エリアです。
こちらでは、キツネザルがその辺を
ウロウロ歩きまわっている点が
一番目につくエリアです。
近くで見ることはできますが
触ったらだめなので、
その点だけ注意してくださいね!
カワウソやペンギンも結構近くで
見ることができますが、
このエリアで一番面白かったのが
こちらです。
普通にトイレの看板に見えませんか?
普通にトイレの看板表示なので
みんなはこの下を素通りしていました。
この場所の少し先にペンギンがいるので、
みんなはペンギンに目が行って
私も全く気づかなかったのですが、
ちょっとトイレに行きたくなって
引き返したときに、
何か違和感と言いますか視線を
感じた気がしたので見上げてみると・・
めっちゃ見られてました!!(゜□゜;)
普通に看板の飾りなのかと思うぐらい
微塵も動かないですが、
何だかニフレルに来て一番面白い
発見でしたよ!(゜o゜)
エキスポシティのニフレルまとめ
ざっと見なおしてみると7つあるエリアの
5つはおすすめのエリアということで、
自分でも思いのほか楽しんでいたことに
気づきました・・(゜-゜;)
やっぱり海遊館とは似ているようで
全然違う場所なので、
まだ行ったことが無いのであれば
一度行ってみることをおすすめします!
海遊館は純粋に水族館ですが
ニフレルは水族館ではなく、
間近で生き物を観察することができる
場所なので、
生き物というより生き物の生体が好きな人が
楽しめる場所だと思いますよ!
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