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和歌浦天満宮のお守りは?楼閣から見る絶景とは?

2020/08/30
 
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こんにちは! WEBガイダーのあるく子です。 実際に行ってみた旅先の情報や、使ってみて良かった予約サイトの情報を ご紹介していますので、参考にしてくださいね!
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学問の神様と言われる

「菅原道真(すがわらのみちざね)」

が祀られている

和歌浦天満宮(わかうらてんまんぐう)」

福岡県の

「太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)」

京都府の

「北野天満宮(きたのてんまんぐう)」

と合わせて、「和歌浦天満宮」は

「日本三菅廟(にほんさんかんびょう)」

と和歌山市観光協会のパンフレットには
書かれています。(゜-゜;)

真相はさておき、和歌浦天満宮には
重要文化財や絶景が見れる場所があり

おすすめの観光スポットなので、
さっそくご紹介していきたいと思います!

和歌浦天満宮のお守り

和歌浦天満宮の御祭神は

学問の神様「菅原道真」なので、

お守りも当然合格祈願や学業成就ですね!

入試試験や資格試験の合格祈願で
参拝される方が多く、

本殿には「学業成就祈願」の絵馬が
大量にかけられていました。

もちろん絵馬だけではなく
学問成就のお守りもあるので、

大事な試験が控えているなら
是非お参りにいってみてくださいね!

天満神社楼門

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桃山時代の建築様式で建てられた
鮮やかな楼門ですね!

1585年に豊臣秀吉の兵火によって
一度焼け落ちてしまっていますが
楼門は1605年に再建されています。

楼門の二階は三間二間と
とても珍しい造りになっているようですが
残念ながら中は公開されていませんでした!

手水舎

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手水舎といえば”龍”の神社が多いですが
和歌浦天満宮では”牛”が使われています。

理由は菅原道真の使いが”牛”である
ということなのですが、

はっきりしたことがわかっておらず

菅原道真の生まれが丑年だからとか
亡くなった日が丑の日だったからとか
色々な説があるようです。

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何はともあれ「手水舎」が「牛」なのが
珍しいことに変わりはないので、

「菅原道真」と「使いの牛」はセットと
覚えておくことにします!(゚△゚;)

多賀神社本殿

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重要文化財に指定されている
社が三社並んでいる場所です。

ぱっと見た感じではこの神社で
一番古そうな建物でしたが、

楼門より少し前の1604年再建なので
1年くらいしか変わらないようです。

並んでいる三社は中央が

「天照皇大神宮」

国家安寧や平和の神様

「豊受大神宮」

毎日の無事に感謝する神様を
それぞれ祀っています。

左側の社が
多賀神社

延命長寿・無病息災に
御利益がある神様を祀っています。

右側の社は
白山比賣神社

夫婦円満・縁結び・和合(わごう)に
御利益がある神様を祀っています。

多賀信仰は古くから全国的にあり
延命長寿や縁結びの神として有名ですが、

和歌浦でも古くから祀られて
信仰があったようですね!

高津子山の山道

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和歌浦天満宮から高津小山展望台への
山道が続いています。

ただこの道から高津子山へ行くのは
そこそこ距離がありますよ!

高津子山展望台へ行く道は
何ヵ所かありますが、

和歌浦温泉「萬波(まんぱ)」前の
坂道からいくほうが近いのでおすすめです。

まとめ

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和歌浦天満宮を観光してから
帰ろうと楼門に戻ると、

そこには和歌浦の絶景がありました。

急な石段を登ってきたなと
思っていましたが、

この絶景が見れるなら納得ですね!

ちなみに楼門正面にある急な石段以外にも
少し道がなだらかな迂回路もあるので、

正面の道を避けて本殿へ
行くこともできますよ!

参拝した帰りは楼門からの
絶景を観るのがおすすめです!

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