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天橋立の観光は何がおすすめ?周りやすいコースとは?

2020/08/30
 
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こんにちは! WEBガイダーのあるく子です。 実際に行ってみた旅先の情報や、使ってみて良かった予約サイトの情報を ご紹介していますので、参考にしてくださいね!

日本神話「天橋立伝説」の
元となる、神様が高天原から
降りてきた場所とされる

天橋立(あまのはしだて)」

現在では観光地として
日本三景の一つとなり、

とても有名な観光スポットです。

今回は天橋立に行って分かった
おすすめの観光方法や、

観光スポットについて
ご紹介していきたいと思います。

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天橋立の観光コース

天橋立は一番のメインとなる
天橋立を渡るというコース以外に、

北側の観光場所と
南側の観光場所に分けて、

観光スポットをどう周るか?

というプランで考えていきます。

ちなみに、北側と南側の
観光スポットを全部周ろうと
思ったら、一日では厳しく

北側の観光で一日
南側の観光で一日

といった予定を立てると
ゆっくり見て回れますよ!

とはいえ、一日でなんとか
天橋立を周れないのか?

という方のために、
一日で主要なスポットを
周れるコースについて

お伝えしていきたいと思います。

天橋立の観光スポット

天橋立で行うことで
有名なのが「股のぞき」です。

股をのぞいて天地逆転した状態で
天橋立を見ると、龍が天に昇って
いるように見えるというアレです。

ではどこで「股のぞき」するのか?
と言えば、天橋立の二大スポット

「天橋立ビューランド」と
「傘松公園」です。

天橋立からみて南側にあるのが

「天橋立ビューランド」

北側にあるのが「傘松公園」です。

どちらも有名な
「股のぞき」スポットですが、

有名なだけに、よくどちらで

「股のぞき」するのがいいのか?

という質問がよくあがります。

ですが特に迷う必要はなく
一日で両方とも周れるので、

どういうコースで周るのが
おすすめなのか解説いたします!

天橋立ビューランド

migisita

まずは天橋立の南側から

「天橋立ビューランド」

へ向かいます。

天橋立は車で来ても電車できても、
基本的に南側から観光したほうが

行きも帰りも楽なのでおすすめです。

もちろん北の観光地も
南の観光地も全部周るのだ!

ということであれば話は別なので、

あくまで、一日で北と南の主要な場所を周る
観光コースと考えて頂ければと思います。

話は戻り「天橋立ビューランド」
ですが、こちらは天橋立駅から

徒歩6分ほどでリフト乗り場まで
移動できます。

天橋立ビューランドは
天橋立を見渡せる展望台

「飛龍観(ひりゅうかん)」

と、小さな遊園地がくっついた
ような遊園施設です。

温かい季節になると、
桜などの花々も綺麗な場所なので
おすすめの観光スポットです。

リフトかモノレールで
入園することになりますが、

往復のリフト料金と入園料込みで

中学生以上:850円
小学生:450円

となっています。

リフトもモノレールも料金は変わらず
どちらに乗っても良いのですが、

シングルリフトなので怖い方は
モノレールをおすすめします。

「飛龍観」や「股のぞき」を終え、
天橋立ビューランドを一通り観光したら、

次はいよいよ「天橋立」を渡ります。

時間に余裕があれば日本三文殊のひとつ

「知恩寺(ちおんじ)」

に寄っていくのもおすすめです。

知恩寺

migisita

文殊菩薩(もんじゅぼさつ)といえば、

「三人寄れば文殊の智恵」

でおなじみの知恵の神様です。

日本三文殊と呼ばれているのは

「京都の智恩寺」
「奈良の安倍文殊院」
「山形の大聖寺」

の三つですが、知恩寺は
その中の一つということで、
ご利益がありそうですよね!

せっかくなら寄ってみても
損はないと思いますよ(゜o゜)

傘松公園

天橋立を渡った後に行く、
北側の「股のぞき」スポット

「傘松公園(かさまつこうえん)」

「天橋立ビューランド」と同じく
リフトかケーブルカーで登ります。

ただしこちらは片道と
往復を選ぶことができます。

傘松リフト 片道 往復
大人 330円 660円
小人 170円 330円

なぜ選べるのかというと、
こちらはふもとから

歩いて「傘松公園」へ
行くことができるからです!

「天橋立ビューランド」には
歩いて登る道がありませんが、

「傘松公園」には登山コースが
あるわけですね!

ちなみに、徒歩で登れば
特に入園料はかからないため
無料で傘松公園に入れます。

ふもとから傘松公園まで
徒歩20分ほどの道のりです。

日ごろの運動不足解消には
おすすめのコースですね!

天橋立の渡り方

migisita

さてここが一番重要なポイント

「天橋立をどう渡るのか?」です。

天橋立の渡り方は大きく分けて
2パターンの方法があります。

一つ目は、

「陸の観光コースを渡る方法」

二つ目は、

「海の観光コースを渡る方法」です。

この「天橋立を渡る」方法も
天橋立を楽しむ重要な
観光コースなので、

どう渡るのかよく
考えてみてください!

陸の観光コース

陸のコースは24時間渡ることができます。

というのも、天橋立は地元民が普通に
通路として利用している道で、

125cc以下であれば
バイクでも通行可能です。

僕が天橋立を自転車で通った時も、
何台かバイクとすれ違いました。

とはいえ、バイクで観光に
来ているわけではないので、

実際に天橋立に行った際の
陸の観光コースを移動する
方法をお伝えします。

歩き

いわゆる二足歩行ですね。(゜-゜;)

天橋立の全長が

「約3.6㎞」となっています。

歩くと片道が大体
50分ほどとなっております。

観光で歩く方は
大体半分の1.8㎞ぐらい歩くと
引き返して戻る方が多いようです。

自然にできた神秘的な

「天橋立松並木」と

呼ばれていますが、

周囲を見ているとどうも3.6㎞歩くのは

精神的にも体力的にも
つらい方が多いようでした。

もし天橋立の観光を「歩き」で
挑戦するのであれば、

“時間”と”気合”に余裕をもって
挑戦してみてください!

レンタル自転車

天橋立ビューランド側にも
傘松公園側にも、

自転車をレンタルしている場所が
いくつかあります。

2時間以内400円/台でレンタルできて、

移動先のレンタル場所で
乗り捨るといったシステムです。

普通に通過するだけなら
片道20分ほどになります。

「天橋立松並木」の観光スポットを
ゆっくり見ながら移動しても

2時間あれば十分足ります。

実際に色々見ながら渡っても
自転車なら1時間ほどです。

「天橋立松並木」を観光するなら
おすすめの乗り物ですね!

陸の観光コースは
主にこの二つの方法となります。

海の観光コース

海の観光コースは、
ご想像通り、船で渡ります。

「天橋立浅橋(南)」と
「一の宮浅橋(北)」から

それぞれ船が出航しています。

運行時間に合わせて
移動が必要になりますが、

陸の観光コースとはまた違った
楽しみ方があるのと、

移動速度は陸を通るより断然早いので、

時間に余裕がない場合は
おすすめの移動方法です。

天橋立観光船

かもめ号という船が何隻かあり

「天橋立浅橋⇔一の宮浅橋」を

わずか12分で渡ることができます。

片道のお値段が

大人:530円
子供:270円

往復のお値段が

大人:960円
子供:480円

になります。

海の観光コースで良いのは
ただ船で渡るだけではなく、

カモメが船の周りによって来るので

「カモメのエサやり体験」

ができるところです。

この船の周りに行けば、
エサが食べれることを
カモメはわかっているようですね!

のんびりと観光船に乗りながら、
カモメにエサをあげても良いですし

冷房完備なので、到着まで景色を
楽しみながら涼むのも良いですね!

モーターボート

スピードが爽快なモーターボート移動です。

「天橋立浅橋⇔一の宮浅橋」を

何と10分と最速で渡れます!

片道のお値段が

大人:600円
子供:200円

往復のお値段が

大人:1000円
子供:400円

になります。

海面に近い位置から、
爽快なスピード感で海を渡ります。

貸し切りなので、
家族でもカップルでも
周りを気にせず楽しめるのが

おすすめのポイントですね!

実際に乗ってみましたが
爽快で楽しかったです!(゜o゜)

天橋立を渡るおすすめの方法

「陸の観光コース」
「海の観光コース」

についてはわかったけど、

結局どれがおすすめなのか
迷ったあなたへ一番おすすめ
したい方法がこちら!

ちゃりぼー

天橋立の観光に行った際に知ったのですが、

レンタル自転車や
観光船を出しているところに

「ちゃりぼー」900円

と書かれた看板が立っていました。

店員の方に

「これなんですか?」

と聞いてみると、

行きは自転車で天橋立を渡り
北側で自転車は乗り捨てて、

帰りはモーターボートで
出発場所へ帰る方法だ
というのです。(゚△゚;)

行きはゆっくり天橋立の

「松並木」を観光して

帰りは爽快にモーターボートで
帰ってくるという
一石二鳥のセットプラン・・

しかもモーターボート料金は
セット割で100円安くなって

自転車400円+モーターボート500円

「合計900円」というお値段

僕は二つ返事でこれに決定しました。

この方法なら
「天橋立ビューランド」と
「知恩寺」を観光した後、

自転車で天橋立を観光し、

「傘松公園」に行った後、

モーターボートで南側の
出発地点まで戻れます。

時間に余裕のもてる観光コースですね!

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まとめ

天橋立を一日で観光するなら
しっかり計画を立てて、

コースを考えておくと
余裕のある観光ができますよ!

せっかく天橋立へ行くなら

「天橋立ビューランド」も
「傘松公園」も両方行って
「股のぞき」しちゃいましょう!

もし片方しか行かない場合は
参考までの話ですが、

「天橋立ビューランド」は

「小さな子供用の遊園地」

といった感じなので、

家族向けの観光地になっていました。

ご家族で観光する場合は

「天橋立ビューランド」がおすすめです。

「傘松公園」は神社などの
参拝する場所や見る場所が多く
遊ぶ場所ではないので、

カップル向けの観光地
といったイメージでした。

天橋立を観光する際は
参考にしてみてください!( ̄∀ ̄ )

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