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山形市郷土資料館の内部や設計はすごい!旧済生館本館は明治の木造建築?

 
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山形市郷土資料館と言えば
擬洋風建築(ぎょうふうけんちく)
として有名な建物で、

現在は国指定重要文化財として
扱われていますが、

1階と2階は無料で一般公開されているので
山形市の観光スポットとしても、

おすすめの場所ですよ!

そして今回はや山形市郷土館の
内部や設計の何がすごいのか?

ご紹介していきたいと思います!

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山形市郷土館の設計

まず何がすごいのかと言いますと、

作られたのが明治11年(西暦1878年)で
日本人が設計・施工を行っているのです。

主要部分が4階建ての木造建築で作られ
外壁部は下見板張り(したみいたばり)が
設計に取り入れられています。

文明開化の時代に作られたデザインも独特で
1階はドーナツ状に平屋がくっついた、
14角形の建物なのです。

主要部分の1階が8角形で
2階は16角形で設計され、

3階は4階につながる当時はめずらしい
螺旋階段があり、

4階は1階と同じく8角形という設計です。

しかもこんな複雑な形状の建物を
鉄筋で設計されたのではなく、

全部木造で作られているんですよ!

まさに日本人の芸術作品です。

山形市郷土館の擬洋風建築

擬洋風建築(ぎょうふうけんちく)
と言われても、

ピンとこない方もいられると思うので
簡単に説明しますと、

日本の明治時代初期に西洋建築を参考にして
技術を身につけた大工たちによって、

設計された建築物と言うことです。

つまり当時の日本には無い建物を
新しい感性で作り上げたわけですね!

当時も異様な建物だったと思いますが
現代に見てもやっぱり異様な形状の建物で、

それを木造で建ててしまうところが
日本人の技術のすごいところです。

ただ、この奇抜な形状の建物は
山形市郷土館だけではなく、

当時は「県庁」「郡役所」「師範学校」など
色々建物があったそうですが、

山形市で起こった大きな火災によって
現在も綺麗に残っている擬洋風建築は、

この「山形市郷土館」のみなのです。

山形市郷土館の下見板張り

次に山形市郷土館で利用されている
「下見板張り(したみいたばり)」ですが、

これは何となくイメージがつくのでは
ないかと思います。

元はヨーロッパの一部で使われていた
建築方法で、

板を段々に重ねて壁を作る方法ですね!

zyunbityu

古い家屋で見かけたことありません?

ただ、この建築方法は当時の技術では難しく

その理由が、そもそもこの建築方法で
建物を建てる場合、

下見板張りで使われる木材を大量に
作り出す必要があるわけです。

当時はその技術自体が新しく
最新の技術だったわけですね!

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山形市郷土資料館の設計まとめ

「擬洋風建築」に「下見板張り」と
明治時代の最新技術と大工のセンスで
作り出した「山形市郷土館」ですが、

8角形や16角形という設計を見ていると
何となく中国の建物っぽいイメージですね!

日本ではあまり見ることのない形状は
現代でも楽しめる独特な雰囲気なので、

是非、一度見に行ってみてくださいね!

ちなみに普段は2階までしか入場できませんが
「旧済生館本館」の3階と4階が、

特別公開される予定がありますので
興味がある方はチェックしてみてくださいね!

観光時の駐車場はこちらにまとめたので
参考にしてみてくださいね!

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