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嵐山でトロッコ列車と保津川下り?人気コースはやっぱりこれ!

2020/08/30
 
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こんにちは! WEBガイダーのあるく子です。 実際に行ってみた旅先の情報や、使ってみて良かった予約サイトの情報を ご紹介していますので、参考にしてくださいね!

京都でも有名な観光地の

「嵐山(あらしやま)」

トロッコ列車」と「保津川下り」は
嵐山観光でも人気のプランですが、

一日で両方とも楽しめるのでしょうか?

今回は、紅葉の季節にも人気な

「トロッコ列車」と「保津川下り」を
どのような流れで観光していくのか?

お伝えしていきたいと思います!

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嵐山のトロッコ列車

まず「トロッコ列車」の乗車駅は

「トロッコ嵐山駅」か「トロッコ嵯峨駅」の

2カ所どちらかの出発になります。

もちろんどちらも嵐山周辺の駅ですね!

ここから「トロッコ亀岡駅」まで
移動するコースのことが、

嵐山の「トロッコ列車」と呼ばれています。

トロッコ列車の料金

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トロッコ列車は「嵐山駅」「嵯峨駅」の
どちらから乗車しても料金は均一で、

大人:620円
小児:310円

となっています(゜o゜)

嵐山観光でいきなり「トロッコ列車」に
直行することもあるかもしれませんが、

大抵は「竹林の道」や嵐山周辺のお寺などを
観光してから乗車するので、

観光している場所から近くの駅で乗るのが
良いですね!

トロッコ列車のコース

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トロッコ列車は桂川北側に広がる「小倉山」と
南側に広がる「嵐山北松尾山」の間を,

ゆっくりと川沿いに走っていきます。

春は咲き誇る桜の中を
夏は大自然を感じる緑の中を
秋は舞い散る紅葉の中を
冬は静寂が訪れる雪景色の中を

季節によって変わる景色のなかを
汽車で走って行くので、

まさに「日本」という言葉が相応しい
京都の観光コースですよ!

トロッコ列車の見所

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保津川に沿って走っていく途中に
保津川を横切るポイントが1ヵ所あります。

保津川下りをしている船が通ると
列車が一時停車するので、

船頭さんのパフォーマンスが
見れることもありますよ!

その後「トロッコ保津川駅」を通りますが
ここは保津川下りの乗り場ではなく
そのまま通過するだけです。(゜-゜;)

その後も季節によって景色の違う自然の中を
ゆっくりとトロッコが進んで行くので、

のんびりと桜や紅葉の景色を撮っていると
終点の「トロッコ亀岡駅」へ到着という
流れになります。

トロッコ亀岡駅

「トロッコ亀岡駅」に到着した後は
再度「トロッコ列車」に乗るか、

JR山陰本線の馬堀駅までいって
普通の電車で嵐山へ戻ることになります。

もしくは「保津川下り」を行っている
「保津川下り船着場」へ行くかですね!

ただ、もちろんここまで来たからには
「保津川下り」に行きますよね!(*゚∀゚)

ちなみに「トロッコ亀岡駅」の周辺には
観光スポットがあるわけでは無いので、

ささっと「保津川下り乗船場」まで
移動していきます。

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保津川下り

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その昔、水運の要として使われていたのが
「保津川下り」の原点になります。

1000年以上前より長く続いている
歴史ある川下りなんですよ!

現在では「保津川下り乗船所」がある
「京都府亀岡市保津町下中島2」から、

約16kmほどの距離を船で下ります。

中々流れの早い危険な場所もありますが
プロの船頭さんたちが安全に嵐山まで
送り届けてくれますよ!(゜o゜)

保津川下りの料金

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保津川下りを行うチケットは

「保津川下り乗船所」で直接購入するか
トロッコの乗車駅で予め購入しておきます。

大人:4100円
子供:2700円

と、お値段はなかなかしますよ!

保津川下りの長い歴史と
船頭さんの熟練された技術を考えても、

ちょっと高い気がしなくもないですが
何より船頭さんは命がけなのと、

川下りの時間は2時間ほどあるので
それを考えると納得のお値段ですね!

保津川下り乗船所への移動料金

移動方法は「馬車・バス・電車」の
3パターンがメジャーな方法になります。

バス
大人:310円 小人:160円
馬車
大人:1000円 小人:500円
電車
大人:140円 小人:70円

電車

一人当たりの料金でいくと電車が
一番安い移動方法になります。

ただし「トロッコ亀岡駅」から
「JR馬堀駅」まで6分ほど歩くのと、

「JR亀岡駅」から「保津川下り乗船所」まで
8分ほど歩く道のりがあります。

電車は1駅分で2分ほどの乗車になるので
歩く時間のほうが長いですね!

バス

「私は歩きたくないんだ!!」

という場合は「トロッコ亀岡駅」の
すぐ近くに「保津川下り乗船所」行きの
バスがでているので、

こちらはほとんど歩かずに行けますよ!

バスの乗車時間は10分ほどになります。

馬車

「馬車」については記念のような
移動方法になるので、

25分ほどの時間をかけて乗船所まで
移動することになりますよ!

その他、お金に余裕があれば
予約タクシー「1400円」で乗船所まで
行くことができます。

ちなみに徒歩だと「トロッコ亀岡駅」から
乗船所まで30分ほどの道のりになりますよ!

保津川下り待機場所

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保津川下り乗船所では
保津川下りが開始するま待機しておく
2階建ての建物があります。

チケット売り場や売店などがあるので
のんびりと保津川下りの開始時間まで
ここで待つことになりますよ!

順番が来るとアナウンスがあるので
チケットの番号を呼ばれたら、

いよいよ保津川下りの開始です!

保津川下りの乗り場

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保津川下りの乗り場は国道25号線が通る
大きな橋の下らへんになります。

複数の船頭さんが乗る船へと乗り込むと
「語り部の船頭さん」が舵を取り出航します。

語り部の船頭さん曰く、

「船の船頭よりも語り部の技能を
習得するほうが難しい」だそうです!

保津川下りの見所

川下りを行う保津川では要所事に
有名なスポットがあるので、

語り部の船頭さんがポイントを
通過する際に解説してくれますよ!

特に桜や紅葉の季節は人気で
最終便だと暗くなってくるため、

嵐山周辺がライトアップされて
とても綺麗な景色になるんですよ!

季節によって保津川下りの開始時間を
変えるのもおすすめです。

嵐山の近くまで川を下っていくと
食べ物や飲み物を乗せた売店の船が
横づけしてきます。

食べ物は焼きイカなどお酒のアテが
売られていましたが、

お祭り価格です。(゜-゜;)

一通り売り買いが終わると
嵐山の下船場所近くまで、

エンジン付きの船で押して行くので
船頭さんは楽々です。

保津川下りの下船場所

2時間ほどに及ぶ保津川川下りも
嵐山につくとほっと一息です。

下船場所は嵐山公園の近くになるので
降りてから渡月橋のほうまで5分ほどの
場所になります。

ここからは明るい時間であれば
少し休憩してから観光再開です。

暗い時間であれば予約してある
宿へ向かうか、帰り道になりますね!

嵐山のトロッコ列車と保津川下りのまとめ

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如何でしたでしょうか?

トロッコ列車からの保津川下りが終わると

何だか寂しいような・・
楽しかったような・・気分になりますが、

また別の季節になれば違う景色が見れるので
これで終わりではありませんね!

一度だけでは楽しみ尽くせないので
是非何度でも足を運んでみてください!

嵐山周辺にはこのほかにも
たくさんの観光スポットがあるので、

泊まりがけで予定を立てて、
歴史的な神社やお寺を観光して回るのも
おすすめですよ!

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